毎日暑いですね。バイク乗りには過酷なシーズンです。バイクからの熱気、他の車からの熱気、道路の照り返し、渋滞・・・、熱中症の危険もあるし、オーバーヒートの恐れもあるし、リスクだらけで乗りたい気持ちがそがれますね。特にハーレーは大型の排気量でしかも空冷方式が多いので、エンジンからの放熱性が高く、熱いと感じてしまいます。しかしそんな過酷な夏でも楽しくかつ快適にハーレーを楽しむ方法があります。それは早朝の時間帯を狙って乗るという事です。早朝の時間帯はいいことづくめです。まず早朝の時間帯の温度は、日中の時間帯の温度に比べて低く、体にかかる負担も、バイクにかかる負担も少ないです。一般的には晴れた日の最高気温は14時前後くらいが最も高く、最低気温は早朝の5時前後だそうです。早朝は熱中症の危険も少ないと言えます。エンジンから放出される熱気や、道路の照り返しも少なくとても快適に走行できます。また日中に比べて、早朝は車がとても少なく、ストレスフリーでどこまでも走る事ができます。これは早朝の時間帯だけの特権だと思います。すがすがしい朝の新鮮な空気の中を、ハーレーで走るのは最高に気持ちいいです。私も夏の時期は早起きをして、ハーレーに乗っています。早起きは少し辛いかもしれませんが、それ以上の満足感を味わえます。夏は早朝にハーレーに乗りましょう。
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