最近、めっきり涼しくなりましたね。皆さまお元気でお過ごしでしょうか?季節は秋。バイクでお出かけするのにベストシーズンですね。山も少しずつ紅葉しています。先日、天気も良かったので、愛車でお出かけしました。途中まで調子よく走っていましたが、急に何やら異変を感じました。急にタイヤが重くなり、前へ進みずらくなりました。何だか車輪が回らないというか、何か物が挟まったのか、いつもよりエンジンの回転を上げて何とか前へ進みはするが、焦げるような臭いまでしてきました。このまま運転するとエンジンを回しすぎて、オーバーヒートするのではと思いました。最終的には後輪ブレーキが全く効かなくなり、とても怖い思いをしました。何とか無事に自宅へ帰りました。早速に車輪をチェックしました。ブレーキキャリパーがとてつもなく熱く、ディスクローターに無数の傷を確認しました。後日ショップで修理を依頼しました。原因はブレーキピストンシールの劣化による、ピストンの固着でした。ピストンがディスクローターを押さえつけたまま、戻らなくなっていました。ブレーキ関係は半年か6000キロごとにメンテナンスが必要です。この度は後輪のブレーキキャリパーをオーバーホールしました。交換した箇所は、ブレーキフルード、キャリパーシール、ブレーキマスター、ディスクローター、ブレーキパッドを交換しました。
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